内容説明
今日の食事からスタートできる“ずぼら”すぎるダイエット。テレビ番組で多くの芸能人の食生活を改善した管理栄養士がたどり着いた決定的方法。
目次
第1章 「生きているだけで痩せる体」をつくるためには(肝臓と腸を整えるだけで、痩せます;基礎代謝についてのおさらい ほか)
第2章 食べて代謝を上げる方法1 肝臓を整える(肝臓を整えるために、まずはたんぱく質;「朝イチたんぱく質」が合言葉 ほか)
第3章 食べて代謝を上げる方法2 腸を整える(腸はすべての土台;「寒天」がすごすぎる! ほか)
第4章 実践編(自炊派も外食派も「基本のワンプレート」を意識して;「外食=悪」ではありません ほか)
第5章 ケーススタディ(具体的な改善策、教えます;「ずぼやせ」一週間プログラム)
著者等紹介
豊田愛魅[トヨダマナミ]
管理栄養士。東京家政大学卒業後、オーガニックカフェにて管理栄養士としてメニュー開発を行うかたわら、テレビやラジオに出演。美容業界のマーケティングなどにも携わる。人に分かり易く伝える事を得意とし、数々の寒天料理や菌活レシピで、芸能人のお悩み解決や食生活を改善した実績を持つ。食と腸のスペシャリストとして、幅広く、書籍、テレビなどメディア多数出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あっか
58
新刊。「ずぼやせ」って言葉が良いよね…とまんまと釣られて購入( ´ ▽ ` )笑 ずぼらと言いつつ、かなり真面目なずぼらでした!!キーワードはたんぱく質と食物繊維。粉寒天の導入と、ヨーグルトの2週間お試しはやってみよう!自分の腸に合うヨーグルトは人それぞれ違う、という話は聞いたことがあったけれど、メーカーではなく菌別に紹介されているのは目新しかった。2019/06/16
akiᵕ̈*
12
痩せる体を作るためには、肝臓と腸を整え、基礎代謝をあげる。たんぱく質と食物繊維&ビフィズス菌がキモになるということが、とてもシンプルに書かれています。たんぱく質にプロテインを勧めているけど、ここはキチンと食材から摂りたいな。そんな食材も細かく記載してあるので参考になります。優秀な食材である寒天もかなりオシてますね。いつも食べている食材も、ここに書かれているように、ちょっと意識した摂り方を心がけることで、ダイエットするぞ!と頑張らなくても、ずぼらというようにゆる〜く食生活が改善できるんじゃないかな。2019/06/18
まつこ
9
卵かけご飯をすごい推してる…!久々に食べたくなりました。一日の中で食事バランスを考えるよう、ちゃんと癖をつけたい。2021/10/15
maiky
1
タンパク質について、常識的なことに加えて、最新の研究の内容も書かれており、いい内容でした。 ケーススタディもあり、シュミレーションできてよかった。2023/01/08
シーマン
1
食べ方で痩せる方法と思って借りたのだけど。ダイエットは一生続けられる食生活から見直さないと難しいとは想像できるけど。食いしん坊の私には食べたら運動するのジム通いが向いてたのかも。でもサービス業の薄給では暇もお金もないし、従業員食堂のカロリー過多炭水化物バリバリのランチで更に太ってしまったのを解消するのは厳しそう。2020/03/11