出版社内容情報
上田淳子[ウエダ ジュンコ]
著・文・その他
内容説明
双子の息子を育て上げた料理家による“自力”でスイスイ作れるようになるためのヒント。
目次
1章 献立に悩まないための考え方(「マンネリ」という言葉に縛られているのは自分だけ。カレーもハンバーグも「週1回」出したって家族は困らない;今日の献立=自分が食べたいもの ほか)
2章 料理に煩わされないための小ワザ(おまじないみたいな塩はいらない!「1%弱」の塩加減を厳守せよ;調理は単純でもいい。下味こそが味の柱 ほか)
3章 助けてくれる道具(鉄よりテフロンのフライパンと仲良くなろう;待てない子どもとは、ホットプレートで“作りながら食べる” ほか)
4章 いざ、作ってみるなら(フライパン蒸し(4)のレシピ
揚げるだけ&オーブンに入れるだけ(3)のレシピ ほか)
著者等紹介
上田淳子[ウエダジュンコ]
料理研究家。神戸市生まれ。辻学園調理・製菓専門学校を卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルのレストランやベッカライ(ベーカリー)、パリではミシュランの星付きレストラン、シャルキュトリーなどで約3年間修業を積む。帰国後は、シェフパティシエを経て独立。料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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も
25
図書館本だけど、これは買おうかな。クックパッドを頼りに主婦を頑張って8年ぐらい?全く料理の腕があがらない理由がわかった気がしました。2019/05/16
K1
11
ものは考えようーこうあるべきに縛られず、日々微調整しながら、食卓を整えていけばよいのかなと思いました。だってねぇ、食べるのは他でもない自分たち家族ですもの。2022/05/24
さかな
6
気になっていた「品数が多い方が調理が楽!」の確認が出来た。 2020/09/27
ヨハネス
6
子どもはいないけど「レシピ10個」に興味がわき。「『▲を作る』ための買い出しはやめる」時々「あれが食べたい」と思って買い物に行くけど高くて買えない、ってことあります。なるほど、「何味で食べるか考える」と応用が利くのか。ただし提案される味つけは砂糖ばかりで、なるほど子供向けだ。しかもあたしの苦手な揚げ物ばかりの印象。後ろの方にレシピがいくつもあります。フライパン蒸しはラクそうだし健康にも良さそう。ただ焦げ目がないって食欲湧かないな。最後に出てきた息子さんお二人の感想がとても良かったです。2019/05/28
ちいやん
5
パパっと作る方が、作りおき より楽っていうのが、腑に落ちた。読んで良かった。2019/12/06