Kobunsha paperbacks
患者見殺し 医療改革のペテン―「年金崩壊」の次は「医療崩壊」

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334933401
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C0036

内容説明

日本の医療は、官僚と政治家と業界に長年食い物にされてきたが、彼らはさらに国民の命まで食い物にしようとしている。本書は、現場医師がその惨状を克明に告発し、よりよい医療の未来を提言するものである。

目次

1 「聖域なき改革」が国民を追い詰める
2 日本の医療はもはや崩壊寸前
3 医療さえもアメリカに占領される
4 アメリカの医療も事実上崩壊している
5 ハゲタカが日本の医療を食い物に
6 官僚の情報操作に騙されるな
7 自立した医療に向かって歩め

著者等紹介

崎谷博征[サキタニヒロユキ]
1968年、奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院卒業後、同医科大学脳神経外科学講座入局。国立大阪南病院、医真会八尾総合病院などをへて、現在熊本市内の私立病院副院長。脳神経外科専門医。医学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさとん

0
医療改革と称して、国民から搾取。官僚の失敗を穴埋めするのはいつも国民。本書を読んでこの真実が理解できた。2012/06/29

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