内容説明
少女の脳内で起こる殺戮と陰謀。斬新な着想と抜群の筆力…驚異の新人が登場！第八回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
著者等紹介
新井政彦［アライマサヒコ］
１９５０年埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。学習塾経営。１９９９年、２０００年「サントリーミステリー大賞優秀作品賞」受賞。２００４年「日本ミステリー文学大賞新人賞」受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょん
10
独特な世界観に戸惑う。脳内で起こる宗教戦争。記憶療法士、マトリックスの世界ですね。2013/06/07
ちょく
2
広義のミステリ。というかSFだな。クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』のような話。映像化したら面白いかもしれない。が、この作品を読む限りではイマイチだった。2014/10/29
やすひで
2
特殊な設定に頼ったミステリーはあまり好きになれない。2014/08/14
sun
2
ミステリーというかＳＦというか？ＳＦの要素もおおざっぱだし、ミステリーなの？って展開でイマイチ。よく調べて本借りないとな。2013/02/27
あつこ
2
図書館で借りました。ミステリー文学大賞だったのでそういうつもりで読んだんですけど、最初からSF展開だったもので、戸惑いました。（SF苦手…）でも読んでみたら意外におもしろくてよかったです！あそこまで大がかりなしかけしといて、動機がそれかよ！とは思ったけど。2012/12/05
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