内容説明
誇りを捨て卑しさを拾うべきか。裏切られても、哀しいまでに人を信じ、誇りを忘れなかった子犬の物語。
著者等紹介
早坂真紀[ハヤサカマキ]
自然への憧憬をテーマにして、詩・小説・エッセイなどの創作活動を続ける。軽井沢在住
大庭賢哉[オオバケンヤ]
日常の出来事などを素材にしたイラストを執筆している、新進気鋭のイラストレーター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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みー
8
ひと夏の間だけ別荘で飼われると、その犬は捨てられた・・。都会のマンションでは飼えないからと。これは・・実際にこういう風な事が過去にあっって問題になったことがあったのだろうか?もしこの様な事が、本当にあったのだとしたら・・なんとも人間として、信じられない!怒りを通り越した感情の持って行き場に悲しくなる・・・。救いのない最期が、本当に辛い!!2016/06/17
yuyu
0
いぬぅぅぅぅ!!!
Lole
0
プライド故に、あたら若い命を失うことになったのか、それとも、愛を知ってしまった罪なのか、どちらにせよ自らが選んだ道なら悔いはないのかも知れない。2020/01/29
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