嫌われ者の矜持

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嫌われ者の矜持

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334914776
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

芸能界の暗部にも遠慮なく切り込んでいき、驚異的な持久力で“ターゲット”を決して逃さない写真週刊誌の編集者・立浪慎吾。人気タレント達のスキャンダルを暴き続ける目的は、因縁の芸能界のドンを倒すこと。協力者も現れるが、本当の味方かどうかわからない。真実を掴みとることはできるのか―。

著者等紹介

新堂冬樹[シンドウフユキ]
1998年、『血塗られた神話』で第7回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

196
新堂 冬樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者の真骨頂、悪徳大手芸能事務所VSパパラッチ、快調に一気読みしましたが、最期にもっとサプライズがあったら、より良かったと思います。 https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/97843349147762022/10/17

sayuri

66
大好物の復讐もの。主人公の週刊誌編集者・立浪慎吾が、自殺に見せかけて殺された父の仇を打つ復讐物語。犯人は最初から明かされている。黒幕・帝都プロの社長・大河内はメディアを黙らせる影響力を持ち、司法をも動かせる権力の持ち主。立浪は果たして権力に打ち勝ち大河内を倒す事が出来るのか。暴力にも屈しない主人公の復讐を応援し続けた。大河内を失脚させる為に、帝都プロ所属タレントのスキャンダルを追う立浪の姿が臨場感があって惹きつけられる。権力を振りかざす輩に怒りが込み上げ、同調圧力に嫌気が差す。結末には生ぬるさが拭えない。2022/08/10

日の丸タック

40
現在のマスコミ、スクープ合戦を見る思いで読んだ! 行為自体は確かにやったものに罪があり、そのことが許される通りはない。しかし、社会から全て抹殺される…そのことにも少々違和感が… それにしてもあまりにも同様の事件は頻発! 社会の規範を疑いたくなってしまう。 追い詰め方も…追い詰められる方も…一体どこに本当の正義はあるのやら…❓2022/09/23

ゆっき

32
しばらく読んでなかった黒新堂作品。スキャンダルを暴く写真週刊誌の編集者立浪の復讐劇。騙し騙され、裏切り裏切られの連続。因縁の相手と対決してからの結末が完全に消化不良。これが編集者としての矜持ってことで無理矢理納得しました。2022/09/22

まさみ

21
嫌われ者vs嫌われ者の腹の探り合い、駆け引きがとても面白かった。けどラスト何!?と思ったのは私だけじゃないはず…2022/09/18

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