死神と天使の円舞曲(ワルツ)

個数:
電子版価格
¥1,595
  • 電書あり

死神と天使の円舞曲(ワルツ)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 21時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334914639
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

累計部数55万部突破の「死神」シリーズ第3弾。死神のレオ&クロが、力を合わせて事件を解決。謎と感動に満ちたラストは圧巻!

内容説明

2匹の勇気が、きっとあなたを強くする!『優しい死神の飼い方』『黒猫の小夜曲』を超える、予測不能なスペクタクル!黒猫のクロは、今まさに自殺しようとする料理人に出会う。彼は婚約者に拒絶され、さらにその彼女を喪い、絶望の淵に追い詰められたのだ。一方そのころ、ゴールデンレトリバーのレオもまた、新たな「未練」を解決しようと動き出した。「人魂」の噂が飛び交い、不審火事件が続く街で、一体何が起きているのか。すべての謎が一つに繋がったとき、シリーズ最大のピンチが2匹に迫っていた。『我が主様』の命により、動物の姿を借りて地上に降り立ったレオとクロ。彼らの本質は高位な霊的存在、いわゆる「死神」「天使」―。「生と死」に寄り添う隣人たちの、心震わせるミステリーシリーズ第3弾!

著者等紹介

知念実希人[チネンミキト]
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、『レゾン・デートル』で第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。’12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』でデビュー。「天久鷹央の推理カルテ」シリーズが人気を博し、『仮面病棟』が2015年啓文堂書店文庫大賞を受賞、ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

360
知念 実希人は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「死神」シリーズは初読です。ワンニャンミステリファンタジー、7年ぶりなのは、微妙な作品だからでしょうか?🐕🐈 https://special.kobunsha.com/mikitochinen/shinigami/2022/07/15

はにこ

224
今回はよりファンタジー色が強くなったけど、それでもこのシリーズは最高。犬や猫の特徴をとらえつつ、推理もしっかりやるし、ストーリーも引き込まれる。レオとクロ、共に愛する人の遺志を貫く姿が何とも健気。ハッピーエンドで読了感もとても良かった。2022/10/12

しんたろー

160
久しぶりのシリーズ第三弾は、「死神で天使」の黒猫・クロとゴールデンレトリバー・レオがタッグを組んで活躍…美穂と大河、幼馴染で叶わぬ恋の二人を助けようと奔走する話。 前2作よりミステリ色は薄まったが、その分ファンタジー色が強くなり、終盤のサスペンスも効いていて十分楽しめた。クロ&レオが互いの長所を活かし、欠点をカバーし合うのもシリーズならではだし、ユーモアある会話の中にチラッと人間社会への皮肉が込められているのも良い。ラブストーリーとしてもビター&スイートて、著者のエンタメ職人としての技巧が駆使されている。2022/08/02

シナモン

129
猫と犬に姿を変えた死神のクロとレオがミステリーの謎に挑む。高貴な霊的存在の二匹が時おり見せる可愛らしさ。シリーズものだとは知らずに手に取りましたが、それでも十分楽しめました。2023/09/23

hiro

123
死神シリーズ7年振りの新作。皆さんの感想と同様、7年も経つとレオとクロ以外の以前からの登場人物やエピソードは全く覚えていなかったが、問題なく読めた。特に前半はこんなに続くのかというぐらい登場人物たちには不幸が続き、読んでいても心が重くなり読む速度も上がらなかった。しかし、どの知念作品でも言えることだが、終盤のミステリ部分では、ひとひねりでは終わらず二転三転するため、一気に読む速度は上がった。向き合えば悪口を言い合うレオとクロの二匹だが、もちろんこれがこの作品を面白くしてくれる。もちろん続編を希望します。2022/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19747929
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。