出版社内容情報
内田康夫氏を支え、作詞家・作家として活躍する著者による、老々介護問題や夭逝した子供との哀切を描く作品集。
内容説明
発病、闘病、介護、そして…死。半世紀、ともに穏やかに生きてきた夫婦。その終わりに訪れた、凄絶な生命の闘いを妻の視点で描く迫真の物語。作家・内田康夫の妻でもある著者が、実体験をもとに、夫婦のあり方を問う短編集!
著者等紹介
早坂真紀[ハヤサカマキ]
1995年、詩集『軽井沢に吹く風』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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