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出版社内容情報
日本推理作家協会編の短編ミステリーアンソロジー。収録著者は、赤川次郎、恩田陸、近藤史恵、知念実希人、米澤穂信ほか全15名。
内容説明
ミステリーの協演を味わい尽くす!最旬15作家による魅惑のアンソロジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっこ
58
15人の作家さんによる豪華なアンソロジー。バラエティ豊かで面白かったです。シリーズ物なのかな?と思われる作品もありましたが気にならず読み進めることができました。特に呉さんの「論リー・チャップリン」が好きです。13歳の息子に「金を出せ」と脅された父親の苦悩などがコミカルに描かれていて楽しかった。2020/02/07
さっちゃん
36
いろんなテイストが楽しめる豪華なアンソロジー。姉妹作(?)の「沈黙の~」より派手さはないけど、ジワジワくるものも多くて違った良さがある。こういったアンソロジーは、普段自分からは手に取らない作家さんとの出会いがあって嬉しい。2020/02/08
Syo
32
なかなか錚々たる顔ぶれ。 満足。2021/09/17
ぽろん
29
15人の作家達のミステリー短編集。芦沢さん、近藤さんは既読。それでも、近藤さんの「シャルロットと猛犬」が一番引き込まれて読んだ。短編なので、サクッと読めて、15色のミステリー、堪能しました。2021/02/10
なな
25
既読のものもあったけど 結構、楽しめた。初めての作家さんも読めて おいかけたい。ただ やっぱり あわない作家さん2人。2020/06/25