内容説明
感動のロングセラー、日本一泣けるアニメの絵本版。
著者等紹介
秋元康[アキモトヤスシ]
作詞家。高校時代より放送作家として数々の番組構成を手がける。’83年以降、作詞家として、美空ひばり『川の流れのように』をはじめ、ジェロ『海雪』(第41回日本作詩大賞受賞)、AKB48『フライングゲット』(第53回日本レコード大賞受賞)などヒット曲多数。TV番組の企画構成、映画の企画・原作など幅広く活躍中。AKB48グループの総合プロデューサーも務める
城井文[シロイアヤ]
アニメーション作家。東京芸術大学在学中より、CINANIMA(国際アニメーションフェスティバル/’95・オランダ)入選、BACA‐JA1996最優秀賞受賞など活躍。同大大学院修了後、助手、講師をしながらアニメーション作家として子供番組を中心にPVやCMなどを手がける。東京芸術大学デザイン科講師、東京工芸大学アニメーション学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫綺
63
図書館で司書さんオススメの展示棚にあった1冊の絵本。短い中にも父さん象の悲哀がじんわり伝わり、泣ける。私も旅立ちの時、悲しんでもらえるかな?思い出してもらえるかな?2018/03/18
かおりんご
22
絵本。切ないとしか言えない。死ぬのがわかっていたら、ある程度準備ができるのか。2024/01/26
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
10
秋元康さん原作の「象の背中」のアニメーションの絵本版。絵本では読んでいませんが、YouTubeで観ました。心残りのある象の父親の気持ちが痛いほど分かり、涙が止まりませんでした。2015/10/15
パピコ
10
想像してたけど、やっぱり泣けた2018/06/15
麻衣
2
言葉なんて全然書いてないのに、たったの、としか言い様のないほど簡単な文章ばかりなのに、こんなに泣けるとは思わなかった。言葉の選択も良いことに加えて、絵本なだけあって、絵から想像できる解釈が本当に幸せそうで。この絵本は子供より、ある程度年齢を重ねてから(大学生くらいの年頃以上の方々)読んだ方が素敵な想いに気付かされるんじゃないかと思う。2013/09/19