内容説明
日本橋に現れた、誰より走るのが速い若侍。見世物好きの江戸者を当て込み、吉原を舞台に走り合いの勝負を行う話が出るが、過去の怪しい若侍の正体を会所は調べることに。一方、吉原の大籬三浦屋で人気の振袖新造が騒動を起こし、裏同心幹次郎にも罠が忍び寄る。新造の陥る悲劇とは。そして、謎の俊足の侍が、吉原と江戸の町を大興奮の渦に巻き込むことに―。
著者等紹介
佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計6500万部突破の快挙を成し遂げる。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」シリーズ(小社刊)の他、2019年に映画化された「居眠り磐音」、「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「空也十番勝負」「照降町四季」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」「鎌倉河岸捕物控」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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優希
42
騒動に巻き込まれていく吉原。人の心を守るのが刺さります。2023/05/28
atsut101
1
日本橋に誰よりも走るのが速い若者が現れた。ほぼ同時に振袖新造が騒動を起こす。面白かった。2026/02/13
りゅうのすけ
1
この巻は吉原と言えば、よくある足抜けという話があり、それから得体の知れない走り屋の侍の話しでした。足抜けの話しは顛末は普通なのですが、その中に出てくる人たちの情の深さに心が動かされました。良かったです。2025/10/30
へたれのけい
1
吉原で陸上競技だ2025/05/22
怪盗紳士
0
この巻はこれまでで最も死人が少ないのでは?と思う内容。とは言え確か5人死んでるけどw 走りで勝負を仕掛ける侍の目的は何?と言うのがメインストーリー。これで終わりとは思えない。また出るのかな2024/02/24




