内容説明
かつて花魁を務め、今は切見世に落ちた女郎の白川が斬殺された。吉原会所の用心棒、神守幹次郎らの調べにより、哀しき過去の因縁が明らかになる。一方、江戸の経済を司る札差筆頭行司の座を狙う新興札差・香取屋武七との闘いは吉原をも脅かしていた。香取屋の背後に死んだはずの田沼意次の影が見え隠れする中、一派との戦いに決着をつけるべく幹次郎が動き出す。
著者等紹介
佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計6500万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かず1号
5
題名が前巻の「布石」に続く「決着」とくれば札差騒動がメインと思ったら半分は切り見せ女郎白川が殺された事件の捜査に頁を割かれ、残り半分で老中の助力を得てようやく田沼派との決着が。2026/04/14
へたれのけい
2
湯屋で暴れる幹次郎。2025/05/17
りゅうのすけ
1
今回は女郎殺しの下手人探しから、蔵前の札差仲間の田沼意次の因縁に絡む内紛に巻き込まれて奮戦するストーリーでした。相変わらずの主人公の活躍にスッキリしました。なぜ人は権力を欲するのか…。2025/09/19
ジロウ
0
かつて花魁を務め、今は切見世に落ちた女郎の白川が斬殺された。吉原会所の用心棒、神守幹次郎らの調べにより、哀しき過去の因縁が明らかになる。一方、江戸の経済を司る札差筆頭行司の座を狙う新興札差・香取屋武七との闘いは吉原をも脅かしていた。香取屋の背後に死んだはずの田沼意次の影が見え隠れする中、一派との戦いに決着をつけるべく幹次郎が動き出す。2026/06/05
atsut101
0
花魁の仲違いから不幸な出来事が始まる。一方、札差筆頭行司を狙う田沼意次の残党が暗躍。面白かった。2026/01/03




