光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 香り立つ金箔―はたご雪月花〈3〉

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

光文社文庫 光文社時代小説文庫
香り立つ金箔―はたご雪月花〈3〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月15日 20時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793678
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

文化三年弥生、江戸を大火が襲う。一方、若い女が殺される事件が続発。皆、頬に金箔が貼られていたーー。 「雪月花」シリーズ第三弾!

内容説明

文化三年弥生、江戸を大火が襲う。浅草の旅篭“雪月花”の女将・里緒は、懇意の南町奉行所定町廻り同心・山川隼人の要請もあり、炊き出しに協力することになった。一方、雪月花の仲居・お栄は、客の力士二人と金色の偽髑髏騒動に出くわす。その後、若い女が殺される事件が続発。里緒と隼人が辿りついた怪事件の真相とは…。「雪月花」シリーズ、充実の第三弾。

著者等紹介

有馬美季子[アリマミキコ]
2016年、『縄のれん福寿』(祥伝社文庫)で時代小説デビュー。2021年、「はないちもんめ」シリーズ、「はたご雪月花」シリーズで、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

78
いやぁ、これをタイトルに持ってくるとは…。文化の江戸の大火、里緒が女将を務める旅籠「雪月花」は幸いにも難を逃れ各所に出来たお救い小屋で炊き出しを始める。それにしても里緒の美しさはどれだけ際立ってるんだって話。女優だと誰だ?とか今回改めて想像した。そして、彼女の推理力が奉行所の同心をも負かすぐらいの冴え。姉妹の幽霊話、人魂の飛ぶ屋敷など妖しい話の中で起こるもっと怪しい話。それがタイトルに繋がる殺人事件。真相が判れば犯人のえげつなさに吐き気さえする。救いは雪月花弁当の美味しそうなこと。お初の成長も微笑ましい。2022/05/19

真理そら

51
登場する料理は相変わらず美味しそう。だが、優雅なシリーズ名、美しいタイトルからは想像もできない殺伐とした事件だったので読後感は良くない。里緒の安楽椅子ではなく帳場探偵ぶりがすごい。2022/05/15

ドナルド@灯れ松明の火

15
もうほとんど同心の隼人はいなくても良い程、里緒の推理が冴えわたる。しかしプロットがなんかえぐい感じがした。2022/06/07

たんぽぽ

13
シリーズ第三弾。金箔を使ったお料理かしら?と読み始めたら、まさかね…!2022/08/19

アボガドみよ

12
タイトルと表紙から、想像もつかない展開で驚きました。2024/11/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19649338
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品