光文社文庫<br> 浅見家四重想 須美ちゃんは名探偵!?―浅見光彦シリーズ番外

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光文社文庫
浅見家四重想 須美ちゃんは名探偵!?―浅見光彦シリーズ番外

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793579
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ご存じ、浅見家のお手伝い、須美ちゃんが身の回りのちょっとした謎を解き明かすご近所ミステリー第二弾!

内容説明

浮かない顔の雅人の様子が気になり吉田須美子が訊ねると、賞をとったクラスメイトの俳句が、盗作かもしれないと言う。件の句を聞いた浅見光彦の「松尾芭蕉だっけ?」という言葉をたよりに図書館に調べに行くと、ページを折られた痕跡のある芭蕉の本が―!(「雅な悩みごと」)浅見家の面々がちょっと困った時に頼りになる須美ちゃん。みんなの笑顔を取り戻します!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麦ちゃんの下僕

152
浅見家の住込みのお手伝い「須美ちゃん」こと吉田須美子が“日常の謎”に挑むシリーズ第2弾。今回は、浅見家の面々…(光彦から見て)甥の雅人・姪の智美・兄嫁の和子・母の雪江にまつわる“謎”を次々と解決していきます!魅力的な“謎”を提示しようと凝りすぎて、少し“真相”が不自然かなぁ~と感じなくもないですが(苦笑)…各エピソードとも読後感は実に爽快♪︎ そして何より、雪江のエピソードの冒頭で22年前の浅見ファミリーが勢揃いしているシーンは、浅見光彦シリーズのファンなら感涙必至ですよ! 2022/07/26

のんちゃん

42
内田康夫財団事務局による、浅見光彦シリーズの浅見家のお手伝いさん、須美ちゃんの活躍を描くミステリー第二弾。今回は浅見家の面々が持ち込む謎を須美ちゃんが解決する。気楽に読める日常の謎解き。今回も浅見家のある東京、北区西ヶ原のいろいろな場所が登場し、物語に息吹を与えている。特に頻繁に登場する3つの商店街にはいつか訪れてみたいと思っている。読後感の良いこのシリーズ、続編を強く望む。2022/06/05

かな

30
須見ちゃんは名探偵第2弾。今回は浅見家の人々の日常の中で起こるちょっと不思議な謎に須美ちゃんが挑む。普段、小説やドラマの中では描かれない光彦の兄陽一郎の奥さん和子やその子供達、そして大奥様雪江を題材にした4編。各章のタイトルの頭にそれぞれの名前の一文字が当てられているのも気が利いてて良い。そして各人の性格も良く出ていて、浅見家の特徴がよくでているなと。光彦もしれっと登場しているし。あと光彦の妹2人も回想シーンで少し触れられていて。ただ前回と同じく若干強引な謎解き感はあるものの、そこはそれで良しとしよう。2024/11/14

ごいんきょ

22
シリーズ2冊目。 まだまだ続きがあるといいなあ2022/06/21

歩月るな

19
浅見家一人一人にスポットを当てて話を組み立てていく、番外編の第二弾。現実世界で無断転載サイトが話題になる中、まったくこちらの盗作騒ぎの知的な事と言ったら。こういう地元――地続き感のある情緒深い優しい結末に浸れる作品を、時折味わう事もまた喜びとしよう。第二話の話運びにはびっくりした。歪な真珠――Baroqueの乙女たちが一瞬耳元に語り掛けてくる瞬間、脳天に一撃を喰らうような衝撃もまた、謎を解くという事の醍醐味でもある。ここまで踏み込んだ事も出来るんだなぁ、と公式同人の懐の広さというものに感じ入るのである。2022/09/17

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