光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 遣手―吉原裏同心〈6〉決定版

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遣手―吉原裏同心〈6〉決定版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793357
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大籬の遣手が殺された。その遺言を執行すべく、会所頭取・四郎兵衛や幹次郎一行は、はるか信濃への旅へ出るが、凶悪な追手が迫る。

内容説明

大籬の遣手のおしまが首吊りに見せかけて殺された。襟元に菖蒲の花が差し込まれた意味と悲しい顛末とは。一方、吉原会所の用心棒・神守幹次郎はおしまの生まれ在所に遺髪を届けるため、会所頭取・四郎兵衛らに同道し信州へ赴くことに。道中、一行を狙う何者かの視線に気づく幹次郎。信濃へ向かう峠道で十五年前の恨みを持ち襲いかかる卑劣な敵を迎え討つ!

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計6500万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

72
吉原裏同心 決定版「遣手」6巻。大籬の遣手おしまが首吊り自殺に見せかけられ殺害されたことから、おしまの在所信州へ、会所頭取四郎兵衛たちと遺髪を届けることに・・・吉原の外での道中記楽しめました。2022/11/28

へたれのけい

2
続きものにたまにある、いつもの地元を離れいつもの雰囲気を変えての道中でのあれこれ。 そこでも幹次郎はツヨイぞ。2025/05/06

RN

1
遣手は「やりて」と読み、遊女の教育をしたり、客との間を仲介したり、と、この世界特有の仕事を営む方々。 現代の「やりて」の語源なのだろうか。 この巻では遣手の「おしま」が殺された事件を解決した四郎兵衛と幹次郎らが彼女の故郷に遺書や遺産を届けに行く道中の事件や遺産を巡る争いを解決する様子が描かれる。2023/02/28

怪盗紳士

0
前半は吉原内での話で後半は珍しく吉原を出て旅へという内容です。吉原一という薄墨太夫から、先生にはかないませんというヒロインの汀女はどれ程なのか気になりますw2024/01/03

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