光文社文庫<br> 人生おろおろ―比呂美の万事OK

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光文社文庫
人生おろおろ―比呂美の万事OK

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793234
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

人気連載である東京新聞の「人生相談」によせられた相談から、名回答を選りすぐる。温かい回答は、悩める者に安心感をもたらす。

内容説明

浮気、恋愛、DV、セックスレス、舅姑&嫁婿問題、介護、パワハラ上司…などなど、生きている限りつきまとうさまざまな悩み事。著者が回答者を務める「人生相談」に寄せられた中から、お悩み解消への示唆に富んだ問答を選りすぐる。相談者に寄り添い、ときには突き放し、しかしあくまで温かい著者の回答は、悩める人の心に明かりをともす。

目次

第1章 家族のこと
第2章 介護のこと
第3章 義理家族のこと
第4章 子どものこと
第5章 仕事と浮世のこと
第6章 生老病死のこと
第7章 夫婦のこと
第8章 恋愛のこと

著者等紹介

伊藤比呂美[イトウヒロミ]
1955年生まれ。詩人。青山学院大学文学部卒業。’80年代の女性詩ブームを牽引する。結婚、出産をへて’97年に渡米したのち、2018年に帰国。熊本に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじさん

89
伊藤比呂美の存在は前から気になっていたが、作品を読むのは初めて。浮気、恋愛、舅姑と嫁婿の問題、介護等。生きている限りつきまとう様々な悩み事。それに彼女独特の視点から斬り込み、相談者に寄り添い、時には突き放し、しかしあくまでも相談者を前向きにさせる温かい回答が、悩める相談者の心に勇気と自信をもたらす。相談者は、40代、50代、60代の女性だが、書かれている内容は、男が読んで十分面白く、頷ける話が満載。年配の男性には、お勧めの1冊。「できることはする。できないことはしない」、彼女のモットー。すべてに通じる。2024/07/01

ネギっ子gen

68
【不倫に 離婚に セックスレスに いじめ 姑 借金苦 最後は 介護で 苦労のしどおし 人の悩みはつきないけれど それでも生きてる ワタシです】著者が回答者を務める「人生相談」の問答を収録した文庫本。『西日本新聞』『東京新聞』に連載している『比呂美の万事OK』のうち、2012年9月~2021年3月掲載分から抜粋し、加筆・修正。脳内BGMは、もう『スーダラ節』ですね。<人間ってほんとに変わらないということ。あなただけじゃないということ。で、今、この時代、あたしはみなさんに言います。「あたしはあたしよ」と>。⇒2023/07/22

ゆきらぱ

32
読み終わってかなりすっきり。 このすっきりした感覚が嬉しくて、読み終えたばかりの本を置かずにパラパラパラパラめくって目についた文章を端からまた読んでいます。 2022/04/28

akihiko810/アカウント移行中

27
西日本新聞、東京新聞に連載の人生相談。印象度B  伊藤比呂美という人は、名前しか知らないが、詩人らしい。人生相談本は好きなので結構読んでるが、よくある人間関係、そして介護などの相談が多かった。質問の回答としても特に目を見張るものはなく、普通かな。2023/08/05

cao-rin

22
詩人の伊藤比呂美さんの人生相談。自分の子育ての頃からエッセイを幾つか読ませて貰っている。私とほぼ同世代の女性からの様々なお悩みに、伊藤さんが回答してゆく。悩みはそれぞれだが伊藤さん曰く、ひとの悩みは全て同じで、仏教用語の「四苦八苦」から来ているとの事。それでも同世代同性の方々の苦しみは、正に今の自分にも当てはまり、それら一つ一つに「万事OK」、「あたしはあたし」と答えてくれるのが心強い。その中でもP.100の回答に思わず涙が止まらなくなった。全ての母親が救われる言葉だと思う。[コメ欄参照]2023/11/13

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