光文社文庫<br> しあわせ、探して

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

光文社文庫
しあわせ、探して

  • 三田 千恵【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 光文社(2022/02発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793081
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幸せになりたいと思っている一人の女性が、思いがけない出会いを経て、自分の幸せに気付く。

内容説明

母一人子一人で育った真子は、夫・康生の転勤に従い、絵本の出版社を退職し、大分で暮らしている。優しい両親となり、理想の家族を作りたいと思っていた二人は、子どもを待ち望んでいたはずだった。が、ある日声をかけてきた男子高校生・高木と知り合った真子は―。様々な思いを抱え、自分の本当の幸せに辿り着くまでを描く、巡り会いと再生の物語。

著者等紹介

三田千恵[サンダチエ]
九州出身。『リンドウにさよならを』でエンターブレインえんため大賞優秀賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
夫・康生の転勤に従って絵本の出版社を退職し、大分で暮らす真子。夫ともに理想の家族を作りたいと思っていた彼女が、ある日男子高校生・高木に声を掛けられる巡り会いと再生の物語。優しい親となり、子どもを待ち望んでいたはずだった真子が秘めている矛盾した思い。彼女が出会い様々なことを話すようになった高校生高木との時間。彼女がずっと抱えていた複雑な想いは、様々な人たちとの出会いからその形を明確にしていって、だからこそしっかりと向き合って、それまでの葛藤を乗り越えてみせたその結末はとても優しくて心に響くものがありました。2022/02/16

リク@ぼっち党員

7
人は誰でも幸せを求める権利がある。それはもちろん他人に迷惑をかけない範囲でのことだが、わがままを突き通して誰にも迷惑をかけずに生きるなんて不可能。だからこそ家族というものがあるのかなと。最大約数的な幸せではなく、思い描いた自分だけの理想像。それを叶える手助けしてくれる相手と一緒になれたなら、そんな幸せなことはない。温かく優しい物語だった。2022/03/17

leo18

6
家族とは幸せとはを問いかけるハートウォーミングストーリー。登場人物に裏がありそうで不穏な展開を疑ってかかったけど、まるで優しい世界で良かった。希望ある物語。2022/03/08

てつこ

2
初読み作家さん!!こんな都合の良い繋がり…あるのかな⁈と思ったけれど、繋がりの連鎖を作るとはこういうことかもしれないな…と思わずにはいられない。日常やその想いを大切にしてる姿が描かれていて…反省がてら思わず己を振り返る… また家族の在り方に一石を投じてるのか⁈と思いつつ、家族と幸せを絡めながら、幸せとは自分の中にあり、この題名なのかと、腑に落ちた。また他の本も読んでみたい。2022/03/31

wankousan

1
人それぞれ、様々な形の幸せがあるのだという事。他人からは可哀想と思われていても本人が必ずそう思ってない、むしろ楽しく過ごしているという事もある。逆の場合も多々ある。受け止め方、辛い事でも上手にかわしながら少しでも自分なりの幸せを見つけ出すのが大事なんだなぁ~と読み終えた後、思った。2022/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19292475
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品