光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 追慕―隠密船頭〈7〉

個数:
電子版価格
¥715
  • 電書あり

光文社文庫 光文社時代小説文庫
追慕―隠密船頭〈7〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月23日 16時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334792213
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

泣けて笑えて最後に爽快感が残り水の町江戸の風情漂う人気シリーズ第七作。

内容説明

「南町奉行の隠密」となった元船頭の沢村伝次郎は、奉行の命で座頭殺しの下手人とされる浪人二人の探索をすることになった。一方、伝次郎の小者をしている粂吉は、探索の傍ら、たった一人の身内の姉を失ったおゆうに、情をかける。まったく別の二つの事件が重なりあった時、すべての真相が明らかになる!涙のあとに爽やかさが残る稲葉稔の傑作シリーズ第七弾。

著者等紹介

稲葉稔[イナバミノル]
1955年熊本県生まれ。脚本家、放送作家などを経て、’94年作家デビュー。2020年、「隠密船頭」シリーズが第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

80
複雑に絡み合った事件が、ときほぐれるとき…。南町奉行の求めに応じて、奉行の私的な内与力として、奉行所の探索に係わることとなった元定廻り同心・沢村伝次郎の人情剣戟物語です。此度は、別々の事件であった座頭殺しと、無理心中事件が絡み合っていました。伝次郎の妻・千草が営む飯処「桜川」が所々に登場して、働く千草が生き生きしています。芯が強く、伝次郎を笑顔で支えていく女性はいいですね(笑) この物語は、字も大きく、展開も早く、伝次郎の動きも良くて、毎回楽しみにしています。 シリーズ7作目。字の大きさは…中。★★★☆☆2021/09/08

とし

65
隠密船頭「追慕」7巻。展開がスムーズで読みよいですね、粂吉の妹を思う気持ちが良かったですね。2021/09/12

ひさか

12
2021年7月光文社時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ7作目。通算27作目。奉行から任された事件の探索に伝次郎と与茂七、粂吉が挑む。探索と解決は相変わらず地味。粂吉が気にかける娘の話が唯一の花かな。2021/08/24

犀門

3
No.135★★★★☆座頭殺しの下手人を執拗に追う伝次郎さん。そして、姉を亡くし失望してるおゆうが気掛かりで、金を盗んだ男を探し続ける粂吉。この二つの事件が最後に見事に明らかになる!。2021/11/17

アニータ

2
粂吉の妹が元気でいて、いつか再会できるといいなと思います。2021/09/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18286958
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。