出版社内容情報
迷宮入りした事件捜査を専門に手掛ける警視庁分室刑事たちの活躍を描くシリーズ第三弾。
内容説明
警視庁捜査一課特命捜査対策室・継続捜査班分室は珍しく半月も開店休業状態だった。と、久しぶりに再捜査の指令が下った。三年四カ月前に赤坂署管内で起きた美人検事刺殺事件だった。美人検事の手掛けていた事件の関係者を疑う捜査陣営だったが、新事実に辿り着く。浮かび上がった衝撃の真相とは―。個性豊かな捜査員たちが活躍する傑作シリーズ、待望の第三弾。
著者等紹介
南英男[ミナミヒデオ]
1944年東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て青春ハードボイルド小説などを執筆して人気を博す。’85年『街に棲む野獣』以降、ハードサスペンスに取り組む。全著作合計が2300万部を突破した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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