出版社内容情報
好評シリーズ第四弾。今回は、警視庁にもうけられた科学犯罪捜査班SCISのメンバーである最上友紀子博士が攫われる。
内容説明
人気ユーチューバーの大学生三人が、投身自殺した。マインドコントロールを疑う上司から捜査を命じられた警察庁の小比類巻祐一警視正が、警視庁科学犯罪捜査班(SCIS)と調べ始めたところ、想像もつかなかった真相が浮かび上がった―。科学者・最上友紀子と小比類巻率いるSCISが、最先端科学技術が絡む事件の真相に迫る!人気サイエンスミステリー第四弾。
著者等紹介
中村啓[ナカムラヒラク]
東京都出身。第7回「このミステリーがすごい!」大賞・優秀賞を受賞し、『霊眼』(宝島社)にてデビュー。異色のサイエンスミステリーの「SCIS科学犯罪捜査班」シリーズで注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomtom
16
クローンがあの年齢ということは信じられないくらい前に技術があったということ?それとも老化が早いのか。なんだか意味が分からないまま読んできたけど、あと少しで完結なので読み切りたい。2023/06/29
Mie Tange
12
シリーズ4作目。 今回は立証が難しかったり… 定義が曖昧だったり… モヤモヤ(´・ω・) 次でラスト、スッキリ終わるコトを願う。2024/01/24
もも
6
最終的に出てくる現象は荒唐無稽だけれど、実際にある技術をヒントにしているのが面白いと同時にちょっと怖いです。2022/06/23
ドットジェピー
6
面白かったです2021/06/02
なみキミ
4
登録漏れ2023/11/25