光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 狼の牙―八丁堀つむじ風〈12〉

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光文社文庫 光文社時代小説文庫
狼の牙―八丁堀つむじ風〈12〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334791728
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

シリーズ最終刊は、満を持しての書き下ろし! 「江戸の良心」同心・成沢東一郎が悪を断つ!

内容説明

成沢東一郎とお紋が助けた、若いごろつきに追われていた娘は、公家の姫君だった。彼女に気に入られた成沢だが、お紋は落ちつかない。一方、お縄にしたごろつきの父親が息子の減刑を願い、訪ねてくる。はねつけたものの、この男は吟味方与力の覚えもめでたいという請負師の京春屋。心配する周囲をよそに詮議を続ける成沢だったが、その息子が頓死してしまう―!

著者等紹介

和久田正明[ワクダマサアキ]
1945年静岡県生まれ。テレビ時代劇の脚本を多く手がけた後、現在では時代小説の執筆に専念している。その作風は骨太で、歴史的事実とフィクションを取り交ぜた抜群の手法には定評がある。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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goodchoice

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シリーズ第12作目にしてついに書下ろしの新作が登場した。内容は成沢が濡れ衣を着せられ危地に陥るが、思わぬところから助けが入り、脱する。お紋もいい味だしてるし、脇役も楽しめるところがこのシリーズの楽しみだ。2021/07/21

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