光文社知恵の森文庫<br> 旅はゲストルーム〈3〉測って描いた世界のホテルときどき寝台列車

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光文社知恵の森文庫
旅はゲストルーム〈3〉測って描いた世界のホテルときどき寝台列車

  • 浦 一也【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • 光文社(2021/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334788018
  • NDC分類 526.68
  • Cコード C0195

出版社内容情報

世界中のホテルに泊まり、実測図を書き続けている著者によるホテル探検記第3弾。

内容説明

セレブが集う最先端の中東のリゾートホテル、使いやすくてかつエレガントな欧州のホテル、アジアのコテージタイプの宿、アフリカの寝台列車…etc.世界中の宿泊施設に泊まり、ゲストルームの実測図を40年以上にわたって描き続けている著者によるホテル探検記。見ているだけで泊まった気分が味わえる好評シリーズの第3弾。

目次

砂上の楼閣―アルマーニ・ホテル・ドバイ アラブ首長国連邦/ドバイ
同性愛者に親切―イリュリア・ハウス 南アフリカ/プレトリア
文学臭―ホテル・オルフエ・フーシュハウス ドイツ/レーゲンスブルク
ナマコのいる街―パレ・エルツヘルツォグ・ヨハン オーストリア/グラーツ
ストーブ上の石―ホテル・ペリン ブータン/ブムタン
喧騒と猥雑と―ラ・シエスタ ベトナム/ハノイ
アールデコの塊―ホテル・ドゥ・コレクショナール フランス/パリ
デジャ・ブ―フォーシーズンズ・香港 中国/香港
スプリング・クリーク―アパルトマン・クネッツ クロアチア/オトチャッツ
大英帝国の残照―マウント・ネルソン 南アフリカ/ケープタウン〔ほか〕

著者等紹介

浦一也[ウラカズヤ]
建築家・インテリアデザイナー。1947年、北海道生まれ。’70年東京藝術大学美術学部工芸科ID卒業。’72年、同大学大学院修士課程修了。同年日建設計入社。’94年より日建スペースデザイン。2012年より浦一也デザイン研究室主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

22
世界各国のハイクラスホテルの部屋や設えを、スケッチで紹介するというこの本。著者は高級寝台列車トワイライトエクスプレスの設計もしているが、そのルーツも感じることができる。なかなか気軽に海外に行けないいま、こういうタイプの本も色々な楽しみ方ができそうだ。2022/06/08

てくてく

6
大好きなシリーズの最新作をようやく購読。実測して描きこまれたゲストルームの内装などのイラスト、社会風刺やデザイナーのセンスが魅力な文章が魅力的。今回は最近のホテルの流行に対しては批判的な文章が印象に残った。また、仕事としてかかわった瑞風やそれ以外の寝台列車が取り上げられていて堪能しました。トワイライトなどの列車には乗ったことはあるけれど、乗っていない寝台列車を体験したくなります。2023/05/12

rinrinkimkim

3
一番最初のじゃなくって間違えちゃいました!。でも旅(インドネシアはバリ島)のお供にはぴったりでした!採寸やスケッチも良かったけどコラムが秀逸。メートル法について。貴蛇大理石などなど。あと2度目を狙うドナルドと北の坊ちゃんの会談ホテル@ベトナム。など時局を盛り込んでいたりして、読者ゾーンをひろげてるようで好印象です。妹尾河童さんとは違う切り口で興味深いです。2022/08/05

bittersweet symphony

3
浦一也さんのホテル客室スケッチ紀行はこの3作目で終了とのこと。サブタイトルにも入っている通り寝台列車がネタに入っているのが特徴で、オチ的には自身がデザインした「瑞風」が紹介されているところでしょうか。2021/12/18

ずみ

2
「実測狂」の筆者による、世界各地のゲストルームの実測の記録。疑似的な旅行体験を期待して手に取ったが、それ以上に観察の記録(そしてエッセイ)の風情がかなり良かった。/部屋の調度に現れる文化や価値観の影を捉える筆者の観察眼と、部屋の「空間」を捉える絵図の筆が目に心地良い。「客間」についての考えは前書きに整っているし、コラムにも旅と西行の「蹴り捨て」の話などがあり飽きない。旅行欲の慰みのはずが、俄然旅行に行きたくなる...2022/03/31

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