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光文社知恵の森文庫
この場所だけが知っている消えた日本史の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334787462
  • NDC分類 291.02
  • Cコード C0121

出版社内容情報



友清哲[トモキヨ サトシ]
著・文・その他

内容説明

いつ誰が作ったかわからない謎の構造物、歴史上そこに存在するはずのないおかしな物体、あり得なくもない奇妙な伝承、科学的に未解明のパワースポット…。青森県「日本中央の碑」、熊本県「トンカラリン」、滋賀県「竹生島」、宮崎県「天逆鉾」など謎多きスポットを訪れ、正史からこぼれた「もう一つの日本史」に迫るミステリー・ルポ。

目次

第1章 異世界との境界を歩く(古事記が伝える“あの世”へ続く坂―黄泉比良坂(島根県松江市)
論争続く「天孫降臨」の地―高千穂峡(宮崎県西臼杵郡)
坂本龍馬も詣でた山頂の“奇”―天逆鉾(宮崎県西諸県郡) ほか)
第2章 正史から抜け落ちたもの(秘められた地底の伽藍―田谷の洞窟(神奈川県横浜市)
謎に満ちたトンネル型遺跡―トンカラリン(熊本県玉名郡)
伝説の“壺壺の碑”がここに!?―日本中央の碑(青森県上北郡) ほか)
第3章 太古の息遣いにふれる(飛鳥の謎を語り継ぐ遺物―明日香村の奇石群(奈良県高市郡)
埼玉のカッパドキア―吉見百穴(埼玉県比企郡)
石室に入れる貴重な遺構―八幡山古墳(埼玉県行田市) ほか)

著者等紹介

友清哲[トモキヨサトシ]
1974年、神奈川県生まれ。フリーライター&編集者。旅・酒・遺跡をメインにルポルタージュを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ai

6
旅行記としてもおもしろく、軽く読めるのがよい。歴史から消されたのか、そもそも、昔から誰も分かっていなかったのか、どの遺跡も謎めいていてよい。天の逆鉾が気になる!2019/01/07

和希

4
歴史や考古学の知識があると旅行は楽しい。消して観光地ではない寺社や史跡に、ふと感慨が過ることがある。まして、教科書に書かれていない史跡を目指して旅するなんて、どれほどワクワクするだろう。もっと造形を深め旅をより楽しめるようになりたい。2022/01/05

てながあしなが

2
日本史のミステリースポット巡り旅行とかしてみたくなる。2019/04/25

akamurasaki

1
日本各地の伝説エピソードを集めただけでなく、実際に著者がフィールドワーク的に旅した旅行記的な側面も。現地までのアクセスや込み具合、入場料金(笑)などもエッセイの中に盛り込まれていて、この本を片手に旅したくなること必至。2018/09/14

とむ

0
一つ一つの記述は少ないが、充分に古代への興味が湧いてくる。中でも黄泉比良坂、高千穂峡、日本中央の碑、幣立神宮が興味深かった。2020/02/17

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