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出版社内容情報
徳本栄一郎[トクモト エイイチロウ]
著・文・その他
内容説明
今太閤と称賛されながらも、「金権政治の権化」の烙印を押され、戦後最大の疑獄・ロッキード事件で転落していった田中角栄。果たして田中は、本当に米国の陰謀でこの事件を仕掛けられたのか?米国の外交機密文書を粘り強く紐解き、関係者の証言を引き出し、今もなお根強くささやかれる陰謀説の真相に迫る。
目次
第1章 キッシンジャーとの秘密会談
第2章 角栄・最後の栄華
第3章 転落の始まり
第4章 さまざまな陰謀説
第5章 ディーク社の闇
第6章 陰謀説はこうして生まれた
第7章 策略という名の外交
第8章 第二のロッキード事件
著者等紹介
徳本栄一郎[トクモトエイイチロウ]
1963年、佐賀県生まれ。英国ロイター通信特派員を経て、ジャーナリストとして活躍。国際政治・経済を主なテーマに、取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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