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光文社知恵の森文庫
おひとり京都の秋さがし

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334786809
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0126

出版社内容情報

京都が最もにぎわいを見せる秋。もみじ狩り、月見に奇祭、秋ならではの味覚。いつも新しい京都の魅力、シリーズ文庫化第3弾。

内容説明

秋といえば、京都が最もにぎわいを見せる季節。だからこそ、ひとりで旅をしたい。ちょっと遠くに足を延ばして、隠れ紅葉をさがす。落葉を踏みしめて、古寺の仏さまに手を合わせる…。月見行事、山里の奇祭、そして秋の味覚。何度も訪れているはずなのに、いつも新しい京都がある。生粋の京都人である著者が四季折々の魅力を綴るシリーズ、第3弾。

目次

第1章 秋京都 ひなみ つきなみ(月に遊び 秋草に酔う;萩の花;秋の七草;火と戯れ 稔りを祈る;茶に親しむ)
第2章 穴場で紅葉狩り(隠れもみじを探し当てるコツ;洛北の里の走りもみじ;旬のもみじは街中で;名残のもみじ―下鴨神社 洋食と共に愉しむ)
第3章 京都秋の美味巡り(京都・食店事情;秋の美味点描 ひとりご飯;秋の京都の甘いもの)
第4章 秋の足伸ばし―紅葉狩りと近江の美味巡り(近江の紅葉狩り;琵琶湖東岸の美味巡り;北近江の旨いもの―米原・長浜・彦根)
第5章 京都秋泊まり(宿坊・紅葉の名所に泊まる;奈良に泊まる;京都・昨今宿事情;「都ホテル」に泊まるという贅沢―名庭を散策する宿)

著者等紹介

柏井壽[カシワイヒサシ]
1952年、京都市生まれ。大阪歯科大学卒業後、京都市北区に歯科医院を開業。生粋の京都人で生来の旅好きであることから、京都および日本各地の旅行記・エッセイを執筆。テレビ番組や雑誌の京都特集での監修も務める。柏木圭一郎名義でミステリーも多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

29
紅葉の混雑を避けて12月初旬に京都に行く計画を立てていたら、今日の報道で京都の紅葉2週間遅れで12月中旬辺りまで延びるらしい。さてさてそれが吉とでるか凶とでるか。本書はそんな貴方に、紅葉狩りの穴場を案内するタイミンググッドな1冊。近江の地の案内も付録的に加えられ、筆者の言う通り草津を拠点に近江の古寺や京都巡りをするのも一案。ただ、要予約や一見さんお断りの飲食店の案内は、気楽なおひとり旅行にはそぐわないような気もしますが・・個人的には。 2024/11/20

ソングライン

14
平日は京都、週末は近江に在住する作者が紹介する京都、近江の秋。秋の京都の風物、祭、混雑をさけた隠れ紅葉、そして地元の人が通うグルメ、近江の紅葉狩りからグルメも興味津々です。宿泊施設では、京都の宿坊が紹介されます。外国人観光客のいない今、京都を訪れたくなりました。 2020/11/05

プクプク

14
京都だけとか思いきや、おとなり近江の紅葉も〜。今時の美味しいお店じゃなくて老舗や懐かしいお店が紹介されているところはそういう年齢向きかな〜。ひとりでゆっくり見て回る京の紅葉もいいな〜2015/11/14

めえめえ

8
この時期なので書店にたくさん並んでいました(私は図書館本)。生粋の京都人の著者が秋の京都の穴場の観光地とお食事処を紹介。美味しそうなお食事はそれだけのお値段もしますね…文庫本なので地図が見づらい。2015/11/05

おきゅ

5
京都に遊びに行った時の参考にしたい本。 冬と春のも目を通したい。2015/12/05

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