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出版社内容情報
英国王室500年の歴史を、英国人の心を常に惹きつけてきた、歴代国王や女王の肖像画とともにたどる。
内容説明
「地球上で最後に残る国王は、トランプの四人の王様とイギリス国王のみ」と言われる通り、今やヨーロッパで最古の王室となったイギリス王室。弱小国に過ぎなかったイングランドが、大国との長い戦争を経て大英帝国へと成長し、やがて衰退期を迎えるまで。その五百年の歴史を、王室が輩出してきた歴代の「役者たち」の肖像画を読み解きながらたどる。
目次
作者不祥『ヘンリ七世』
マルクス・ヘーラールツ(息子)『女王エリザベス一世』
アントニー・ヴァン・ダイク『チャールズ一世、アンリエッタ・マリアと二人の子ども(チャールズ王子とメアリ王女)』
アントニオ・ダヴィッド『チャールズ・エドワード・ステュアート王子』
アラン・ラムジー『国王ジョージ三世』
ルーク・クレネル『一八一四年六月一八日の晩餐会』
デイヴィッド・ウィルキー『ヴィクトリア女王の最初の枢密顧問会議』
エドウィン・ランシア『オズボーンのヴィクトリア女王』
ルーク・ファイルズ『国王エドワード七世』
ジョン・ラヴェリ『バッキンガム宮殿の国王一家(一九一三年)』
ジェームズ・ガン『ウィンザー・ロイヤル・ロッジでの歓談』
アンドリュー・フェスティング『女王とエディンバラ公の金婚式』
著者等紹介
君塚直隆[キミズカナオタカ]
1967年、東京都生まれ。立教大学文学部卒業。英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。東京大学客員助教授、神奈川県立外語短期大学教授などを経て、関東学院大学国際文化学部教授。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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oldman獺祭魚翁
giraffer SACHIヽ(*^^*)ノ少しずつですが毎日読んでます!
しゅん
石橋
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