内容説明
人類を宇宙へと飛翔させたロケット工学をはじめ、多くの発明や発見は、それまでの常識を打ち破ることで生み出されてきた。さまざまな情報に振り回され、“自分で最初から考える”機会を失いつつある現代だからこそ、逆転の発想をもたらす柔軟な頭脳が必要なのだ。今回も、読者の想像力を銀河まで飛躍させるパズル&クイズに挑戦してほしい。
目次
1 宇宙への旅立ち
2 無重力の冒険
3 超光速への挑戦
4 ブラックホールに突入
5 十万光年の跳躍
6 異世界との遭遇
7 銀河からの帰還
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
1926年、スマトラ島生まれ。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたって執筆・講演活動などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れい
6
【図書館】スッと分かる問題もあれば、解答をみて、してやられた、それはないやろと思う問題など。2021/01/13
才谷
2
答えを見たら。あーなるほどなー。と思えるんだけど難しい。2022/10/12
@
1
2014年11月20日初版1刷発行2021/03/06
てながあしなが
0
『頭の体操』シリーズにハマった中学生くらいの時に読んだ。
ryota
0
弟に勧められて。 半世紀続く人気シリーズだそうで、凝り固まった頭を解きほぐしてくれる。 ただ、副題や前書きにあるような宇宙規模の創造的思考というほど壮大なことはあまり感じられませんでしたが、常識というか先入観に捉われすぎないことと、いろんなスケール、角度から物事を捉えることの大切さを教えてくれます。 本書は問題形式で70問弱収録されています。中にはよくわからないというか、いまいち納得のいかない問題もありましたが、ものづくりにも通じる大事なことを思い出させてくれました。 2015/02/16
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