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内容説明
「自分がたのしむには、まず人にたのしんでいただく。これが私の生き方の基本姿勢です」。裏千家家元の長女として生まれ、恋に仕事に、人生を切り拓いてきた著者。好奇心を元気の素にする生き方、いくつになっても女を捨てない心意気、あえて一人暮らしを選んで生きたいように生きる―など、たのしく元気に、そして幸せに老いるための秘訣を語る。
目次
1 好奇心が私の元気の素(脳のシェイプアップ健康法;ハワイの風は若返りのクスリ ほか)
2 一人暮らしでも独りじゃない(残された者を救う愛のメッセージ;夫の遺した“高価な指輪” ほか)
3 いくつになっても女を捨てない(若い人への熟年からの愛;母から教えられた美しい身のこなし ほか)
4 老いを蹴っ飛ばすお薦め法(「カ・キ・ク・ケ・コ」の行動原則;「もう」は口にしないで「いい顔」になる ほか)
5 たのしい死支度(どう生きるかは、どう死ぬか;遺体より先に棺の中に入ってみた ほか)
著者等紹介
塩月弥栄子[シオツキヤエコ]
1918年、裏千家十四代家元・淡々斎宗室の長女として京都に生まれる。茶道家として茶道教室「塩月弥栄子の茶室」(養和会)を創設。茶道裏千家的伝名誉教授、淡交会顧問。1991、勲四等宝冠章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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