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光文社知恵の森文庫
お転婆ばぁの「元気」の形見分け

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  • サイズ 文庫判/ページ数 233p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334786489
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0195

内容説明

「自分がたのしむには、まず人にたのしんでいただく。これが私の生き方の基本姿勢です」。裏千家家元の長女として生まれ、恋に仕事に、人生を切り拓いてきた著者。好奇心を元気の素にする生き方、いくつになっても女を捨てない心意気、あえて一人暮らしを選んで生きたいように生きる―など、たのしく元気に、そして幸せに老いるための秘訣を語る。

目次

1 好奇心が私の元気の素(脳のシェイプアップ健康法;ハワイの風は若返りのクスリ ほか)
2 一人暮らしでも独りじゃない(残された者を救う愛のメッセージ;夫の遺した“高価な指輪” ほか)
3 いくつになっても女を捨てない(若い人への熟年からの愛;母から教えられた美しい身のこなし ほか)
4 老いを蹴っ飛ばすお薦め法(「カ・キ・ク・ケ・コ」の行動原則;「もう」は口にしないで「いい顔」になる ほか)
5 たのしい死支度(どう生きるかは、どう死ぬか;遺体より先に棺の中に入ってみた ほか)

著者等紹介

塩月弥栄子[シオツキヤエコ]
1918年、裏千家十四代家元・淡々斎宗室の長女として京都に生まれる。茶道家として茶道教室「塩月弥栄子の茶室」(養和会)を創設。茶道裏千家的伝名誉教授、淡交会顧問。1991、勲四等宝冠章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りら

0
購入。天真爛漫に思いの丈を綴っている弥栄子先生。自身の生き方に基づいた言葉から人への愛や優しさも伝わってくる。好きなことやりたいことをやっていても、自身を大切にできる人は、他人も大切にできるのだなぁと思う。自然にそのように生きられるのはステキなことだ。顔かたちの造形が美しいより、動作・ふるまいが美しくあるようににするのが大切だというのがこころに沁みた。ステキな方だなぁと思う。この本は折に触れて読みたい。2014/06/29

あけの

0
面白かった2024/01/14

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