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内容説明
世界ナンバーワン・ソムリエにして、大の焼酎好きである著者が、全国９６銘柄の焼酎・泡盛をあらためてテイスティング。その香りや味わいを表現しながら、焼酎の基礎知識、料理との合わせ方もガイドする。世界に誇る日本の蒸留酒を、もっと深く味わうための決定版入門書！
目次
第１章 本格焼酎との出会い（「焼酎大嫌い」から「焼酎大好き」へ；泡盛の真髄に触れる；ますます広がる“焼酎ライフ”の愉しみ）
第２章 本格焼酎を知る（本格焼酎とは何か；焼酎の製造史；焼酎のつくり方 ほか）
第３章 本格焼酎を味わう（琉球泡盛；奄美黒糖焼酎；薩摩焼酎 ほか）
著者等紹介
田崎真也［タサキシンヤ］
１９５８年、東京都生まれ。’９５年、第８回世界最優秀ソムリエコンクールで日本人として初めて優勝、世界一の座につく。以降、ソムリエとしてのみならず、ワインを含む酒類と食全般にフィールドを広げて活躍。’９９年、フランス農事功労章シュヴァリエ受章。２０１１年、黄綬褒章受章。現在、国際ソムリエ協会会長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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rurico
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焼酎への見方が変わる本。ソムリエだけあって、ワインと同じように焼酎のフレーバーから食事との相性を考えているところが新しい。特にレモンハイは白ワイン的な酸味、緑茶ハイには赤ワイン的タンニンという様な見方をしているところが、酎ハイは安焼酎の誤魔化し飲みだと思っていた私には目から鱗。今までワイン&日本酒党だったが、真面目に焼酎にも取り組みたくなった。2015/01/09
