- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 光文社 知恵の森文庫
内容説明
明治維新の激動から日清・日露戦争を経て、大国への仲間入りを果たした日本。欧米への強烈な憧れ、国際社会で認められない焦躁、大陸進出への飽くなき野心…。まさに「坂の上の雲」を目指して駆け上がったこの時代に、人々は何を思い、いかに行動したのか。現代日本の礎が築かれた明治・大正がすっきりわかる一冊。大河ドラマや時代小説の副読本にも最適。
目次
日本が最も輝いていた時代
第1部 政治編(明治維新の激動から近代国家への離陸;日清・日露戦争の勝利と対外進出;大正デモクラシーと第一次世界大戦)
第2部 社会・文化編(社会制度の大改革;都市・農村の変化;衣・食・住の移り変わり;新時代に登場した職業;大衆文化とエンターテインメント)
著者等紹介
河合敦[カワイアツシ]
1965年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。高等学校教師として日本史を教えるかたわら、歴史研究家、歴史作家としても幅広く活躍。早稲田大学教育学部にて非常勤講師も務める。第17回郷土史研究賞優秀賞。第6回NTTトーク大賞優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- レントゲンの取扱い方