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内容説明
「駄馬を名馬に変えるのが、コーチの仕事です」―。出場した全オリンピックでメダルを獲得した、シンクロナイズドスイミングの世界的指導者が、自らのコーチングの肝を語りつくす。それはそのまま、希望の見えない時代を強く生き抜く方法につながっていた。すべての子を持つ親、部下を持つビジネスマン、教師、スポーツの指導者必読。
目次
1章 絶対、今よりよくなる
2章 努力する心の才能を育てる
3章 教育は一回一回が勝負だから楽しい
4章 迷ったら、初心に戻りなさい
5章 大きな願いの前には大きな砦がある
6章 わたしが中国に行った理由
7章 異国でのコーチング
8章 言いたいことは我慢しない
9章 二晩の勝負
10章 本気で叱る
11章 コーチを育てる
12章 子供に損をさせてませんか?
著者等紹介
井村雅代[イムラマサヨ]
1950年大阪府生まれ。中学生からシンクロナイズドスイミングを始め、選手として日本選手権に二度優勝。’78年から日本代表コーチに就任。’85年に「井村シンクロナイズドスイミングクラブ」を創設。2004年のアテネオリンピック終了後、日本代表コーチを退任。その後’08年の北京オリンピックに向け、中国代表チームの監督に就任。本番ではチームで銅メダルを獲得。’12年のロンドンオリンピックには、再び中国代表ヘッドコーチとして臨む
松瀬学[マツセマナブ]
1960年長崎県出身。早稲田大学ではラグビー部で活躍。’83年共同通信社に入社。運動部記者としてプロ野球、大相撲、オリンピックなどの取材を担当。2002年に同社退社後、ノンフィクションライターに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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