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内容説明
ワリバシ鉄砲、竹トンボ、紙ずもう、ポンポン船…。昭和の子供たちは、みんな手作りの「おもちゃ」で遊んでいた。材料は、身近にあって使い捨てていたものばかり。手作りだから、安くできるし頭も使う。『冒険手帳』の共作者が書いた、まぼろしのロングセラーを文庫化。ゲーム機やプラモデルでは味わえない、「作るよろこび」がよみがえる。
目次
吹き矢
ワリバシ鉄砲
回転泣き笑い
竹トンボ
モシモシ糸電話
エアロケット
チャンバラパノラマ劇場
竹馬
マサキの刀
シー・モンキー〔ほか〕
著者等紹介
石川球太[イシカワキュウタ]
1940年、横浜生まれ。’56年、『ななし野物語』で漫画家デビュー。以降、少年漫画を描き続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
丸々ころりん
8
手作り玩具の手引き書 風車や手まき車 大ががりな物は作れないけどなかなか楽しめます!2022/09/08
ラグエル
7
二歳ちょっとの我が子に作ってやろうとおもったけど、ほとんどはまだ早いように思われた。吹き矢、パチンコ、割箸鉄砲など。個人的には好きだけど。多分まだ理解してくれない。理解してくれよう頃にはヒーローモノとかに行きそうだし、ちょっと微妙セレクト。ま、こっちが勝手に楽しく遊んでいる分にはいいのかな。興味を示したら与えてみるくらいで。2011/06/24
10畳
3
復刻版。時代なのか、なかなかの過激さとセーフティの落差にしびれる。材料に竹を多用かつ、竹の種類別解説まであり。細かい作り方が逐一載っているわけではない。「導火線の作り方 」や「ここに火薬をつめる!」の指示など、今の子供向け工作本では考えられない文言や絵があり、ややハードな内容。小学校の図書室には置けないかもしれない。2021/06/06
Richard Thornburg
3
感想:★★★★ これまた懐かしや~ 懐かしいと言える人はそれなりの年齢だと思います。 この本を今の年齢になって読んでみて、なにかピン!と来たなら、ただ単に年齢を重ねる生活から救われたのかもしれませんwww2012/09/01
Makcocon
2
どうして購入したか疑問。 へーと思って読んでそのまま。
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