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内容説明
ビタミンC含有量が通常の30倍のトマト、苦味がなく生でもおいしいホウレン草、切っても褐変せずアクも出ないナス…。水と肥料を最小限に抑えて野菜本来の生命力を引き出す「永田農法」を確立した著者が、その農法を家庭での鉢植え栽培向けにアレンジして紹介。丁寧な解説とイラストで、初心者でもすぐに「安全」で「おいしい」野菜作りが始められる。
目次
第1章 極上トマトを作る
第2章 葉もの野菜を作る
第3章 ハーブを愉しむ
第4章 実もの野菜を作る
第5章 根菜を作る
第6章 「旬」を食す―永田家の食卓より
著者等紹介
永田照喜治[ナガタテルキチ]
1926年、熊本県生まれ。永田農業研究所代表取締役。神戸大学経済学部卒業後、郷里の天草にて農業に従事。痩せた岩山で育ったミカンのおいしさにヒントを得て、野菜の栽培法の研究を開始、独自の「永田農法」として確立させた。この農法は海外でも高く評価され、台湾、中国、フランス、サウジアラビア、イギリスなどでも講演や指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。