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内容説明
アナウンサーの致命的な言い間違いから、思わずニヤリの上品な下ネタ、そして愛すべき落語の世界の味わい深いセリフまで。酒場で飲んでいても昼寝中でも、行き交う言葉に耳を澄ませて集めた「笑える日本語」の数々。落語家にして小説家でもある著者ならではの「耳の付け所」が冴え渡る!確実に笑えてタメになる傑作エッセイ。一席、お付き合いのほどを。
目次
ズンドコ
海のモズク
ハングル精神
ガイコン者
ひまつぶし
おサツを申し上げます
先立つ不幸
ふしだらな娘ですが
朝立ち
座右の命は1・5〔ほか〕
著者等紹介
立川談四楼[タテカワダンシロウ]
1951年群馬県生まれ。’70年、立川談志に入門。’83年に立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした「屈折13年」(「別冊文藝春秋」)で文壇デビュー。TVやラジオ出演のほか、下北沢での独演会をはじめ、講演、執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。