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内容説明
「まぐれや、とんでもなくくだらないものからアートは生まれる」ビートたけし。「日本のアートの新しいルールを作ろうと本気で考えている」村上隆。そもそもアートってなんだ、ところでアーティストってどいつだ…。日本よりも海外での評価が高い2人の天才アーティストの生き方、発想がぶつかり合って、「あらゆる意味で息の詰まった日本社会」を吹き飛ばす。
目次
序章 たけしとたかしのアートな出会い(これがアートか…アーティスト村上隆への印象;たけしさんはアートを信じているのか)
第1章 そもそも、アートってなんだ(まぐれとんでもないものからアートなんて生まれる;亀有ブラザースも長い年月をへてアートとなる ほか)
第2章 ところでアーティストってどいつだ(アーティストの概念は言葉の問題にすぎない;自称・アーティストに対する考え ほか)
第3章 どーしたら、アートは生まれる(ジャンプしたとき、アートは生まれる;日本でアートを作るには、「泣き」の部分が必要か? ほか)
第4章 アートとにっぽんを考える(おいらはひとりオタク;オタクはポップ・カルチャーへの闘争である ほか)
著者等紹介
ビートたけし[ビートタケシ]
1947年東京生まれ。明治大学工学部中退(2004年に特別卒業認定)。’73年に漫才コンビ「ツービート」を結成、一躍人気者となる。その後、俳優としても独特の才能を発揮し、『その男、凶暴につき』では主演と監督を務める。映画監督・北野武としても世界的な名声を博し、’97年には『HANA‐BI』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』で同映画祭監督賞を受賞
村上隆[ムラカミタカシ]
1962年東京生まれ。アーティスト。カイカイキキ代表。戦後日本のポップカルチャーを「スーパーフラット」と呼び直し、ウォーホル以降の『ポップ』の解釈に風穴を開ける。アートフェアGEISAIの主宰をはじめ、六本木ヒルズやルイ・ヴィトンなどとのコラボレーションで、アートを既成のジャンル意識から開放させることを実現(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yuzyuz_k
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Kaz
TAKAMI