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内容説明
大胆な行動力、世界中から敵視されてもかまわない意志の強さ、君臨しながらも愛だけは得られなかった孤独感、多くの芸術家を育てた天才を見抜く眼力。ココ・シャネル、アルマ・マーラー、マリア・カラス、グレース・ケリーなど名高い女性たちの、華麗でありながら、ぎりぎりまで自分を追い込む恋愛や芸術・創作への熱情に胸を打たれる。
目次
ココ・シャネル
マリリン・モンロー
樋口一葉
シンプソン夫人
松井須磨子
カミーユ・ベルナール
与謝野晶子
グレース・ケリー
エヴァ・ペロン
平塚らいてう
エディット・ピアフ
イメルダ・マルコス
アルマ・マーラー
マタ・ハリ
マリー・ローランサン
アナスタシア
江青
レニ・リーフェンシュタール
マリア・カラス
著者等紹介
山崎洋子[ヤマザキヨウコ]
1947年京都府生まれ。コピーライター、児童読物作家、脚本家を経て小説家に。’86年『花園の迷宮』で第32回江戸川乱歩賞受賞。エッセイ、ノンフィクションなども含めて著書多数。近年は舞台脚本の分野での活動も盛んである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
16
有名ですがどういう人かあまり知らない女性達の概要がわかりました。バイタリティーを感じると共に幸福とは何だろうと考えました。ココ・シャネル、シンプソン夫人、エヴァ・ペロン、イメルダ・マルコスが面白かったです。2021/09/22
ブルー
1
伝説にはならなかったけど、有名になった女性たちの生い立ちと生き様を描いてます。各々は上に上がる為ではなく、日々を生きるために精一杯だったのがよく分かります。あまり本にならない女性たち(樋口一葉、与謝野晶子、平塚らいてう、アナスタシア、マリー・ローランサンなど)を知ることができました。2017/01/08
りゅっく
1
女たちシリーズ流行ってました。ココシャネル、マリアカラス、グレースケリー・・・名前は知ってるけどよく知らない女性たちのざっくりした人生、面白かった!
石田 正直
0
山崎さんの文章にひここまれました。この本の女性の逞しさに自分も力をもらいました。特にエバベロン、2015/05/01
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