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内容説明
「聖母マリア」画像の胸の大きさの変化でわかる「乳房」の社会史、中国宦官の愛憎渦巻く知られざる宮廷秘話、サルトル著『嘔吐』の主人公がマロニエの木の根っこを見て嘔吐した気持ちがわかるという昨今の若者の心情とは?過去を振り返り、今を知る。「エッチ」から「歴史」まで沸き立つ疑問に様々な文献を繙いていく究極の蘊蓄読本。
目次
巨乳vs.小乳
恋は結婚の後で
愛人は宦官
フランス人はなぜキスが好きか
白木屋ズロース伝説について
女子の高等教育は国を滅ぼす?!
おままごとボーイの謎
変化するオス
シェーンは帰らない
「ズッズー」の文明衝突〔ほか〕
著者等紹介
鹿島茂[カシマシゲル]
1949年横浜市生まれ。東京大学大学院修了。共立女子大学文芸学部教授。専門は19世紀のフランス文学。’91年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、’96年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、’99年『愛書狂』でゲスナー賞、『職業別パリ風俗』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいらば
17
問いを立てて、その答えを見つけるべく書物にあたる。その思考の流れを読んでいると驚いたり、感心したり。素朴な疑問を解決するために図書館で調べ物をしているときの楽しさにも似た気持ちが湧いた。2016/04/20
viola
10
鹿島茂!×サルトル!ってことで手に取りました。「乳房を」ってところが意味わかんないけれど。ひたすらサルトルではないような気はしましたが、やはり、サルトルは1話だけ。あとは様々なテーマ(というか、鹿島氏が興味を持ったもの)についてのエッセイとなっています。とにかくバラバラなのに、8割以上のエッセイに興味が持てるというのが著者の腕なんでしょう。具体的に何の本を読んで知ったのか、を書いてくれているところがいつもながら嬉しい。但し、南氏による解説はちょっと、あまりにも・・・・。「、」の打つ場所おかしいしなぁ。2012/01/18
小鈴
5
エッセイ集だが、どれも興味深い。「フランス人はなぜキスが好きか」という下ネタから、サルトルとオタクの関連性について触れた「マロニエの木の根っこの会」や「ラーメンマンとサラリーマン」は特にオススメ。2010/02/06
pppともろー
4
鹿島さんらしい、読んで楽しい真面目な雑学本。2019/08/02
わす
2
飛ばし読み。飢餓と人口減少への危機意識が強まるにつれ世は巨乳嗜好になる、去勢された宦官にも性欲が残る、19世紀末のフランスにもノーパン女性が少なからず存在した、白木屋ズロース伝説に似た逸話がフランスにもあった等々。2023/12/23
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