知恵の森文庫 死ぬまで笑う生き方―「老い支度」をしながら思うこと

岡田 信子【著】

光文社（2007/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 249p／高さ 15cm
• 商品コード 9784334784874
• NDC分類 159
• Cコード C0195

内容説明

知っておきたいキーワード「医」「食」「金」「住」「人」。この一冊を読めば、人生何が起きても怖くない。

目次

序章　修羅場を乗り越えて
１章　「花の三十代」勝負はこれから
２章　女盛りは魔物がたくさん
３章　「笑ってごまかす」後半生
４章　還暦、人生の第二幕の始まり始まり
５章　死ぬまで笑って生きるために

著者等紹介

岡田信子［オカダノブコ］
作家。東京・神田生まれ。早稲田大学第一政経学部卒。１９５７年渡米、ミリガン大学、ジョージタウン大学大学院に学ぶ。米国国務省通訳、メリーランド州社会福祉局ケースワーカーとして働く。’７９年「オール讀物」新人賞受賞。’８３年単身帰国。雑誌連載の記事や小説を執筆する一方、子どもの英語教育に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ペミカン]

図書館で、「笑う」にひっかかって読んでみた。実態は、笑えない悲惨な人生・・。もがくイチ主婦の生き方。確かに、恵まれて生きた人に笑って教えられることよりは有り難いかな。

2013/05/28

[pantyclub]

生きていくための便利婚。結婚に何を求めるのか、生活のためと考えるのもひとつ。女性の処女に対する考え方がユニーク。アメリカでの生活のご苦労が語られている。文化の違いに悩むことは理解できる。旅行とは異なるから。生きる上でのポイントは参考になります。海外生活の経験者としては理解できることが多々あった。