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内容説明
ケルト神話やアーサー王伝説がいまも息づく国・英国は、魔女と妖精の発祥の地でもある。至るところにミステリアス・スポットが点在し、主要都市では、夜ごと「ゴースト(幽霊)ツアー」が催される。『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』は、そうした歴史と風土から生まれた。未知との遭遇に誘う英国・異界ガイド。
目次
第1章 魔女、妖精、幽霊―その正体とは?(魔女とは本来「賢い女」だった;英国の妖精と日本の妖怪の違い;英国の幽霊は怖くない! ほか)
第2章 いざ異界スポットへ―プランの立て方、アクセス法(六つのエリアから目的地を選ぶ;自分の足で訪ねてこその「アザーワールド」;カントリーサイドのホテルは料金もリーズナブル)
第3章 魔女と妖精が待つ町や村―神秘な世界を満喫する(ロンドン―知る人ぞ知る「幽霊の本場」;コーンウォール―歴史ロマンに満ちた妖精の王国;マン島―アイリッシュ海に浮かぶ妖精の島 ほか)
著者等紹介
新美康明[ニイミヤスアキ]
1952年、名古屋市生まれ。美術・旅行誌の編集を経て、’82年、銀座・牧神画廊を創立。(株)ピエロタ、ドールズハウス・ジャパン代表。日本感性教育学会理事
井村君江[イムラキミエ]
栃木県生まれ。東京大学大学院比較文学博士課程修了。明星大学教授を経て、現在、妖精美術館(福島県金山町)館長。日本における妖精学の第一人者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。