知恵の森文庫
パリを歩こう

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  • サイズ 文庫判/ページ数 134p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334782719
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0195

内容説明

結婚してもおかまいなしに恋愛したり、修理を頼んでもなかなか来てくれなかったり、それでいて、子供が18歳になるまでは専制政治的にしっかり子育てしたり…。滞在しなければ気付かないパリの魅力が、美しいイラストとともに綴られたパリ観察記録。

目次

女であったことを再認識させてくれる街
体臭自慢のフランス人
愛欲の都
待たされてばっかりのフランス社会
パリの街は本当に不潔なのだろうか
ひとは見かけで判断される
シネフィル―映画好きのひとたち
オートクチュールなひとびと
気持ちとおサイフは別
パリの酔っぱらい事情〔ほか〕

著者等紹介

こぐれひでこ[コグレヒデコ]
1947年、埼玉県生まれ。東京学芸大学卒業後、3年間パリに滞在。その後もパリと日本を往復する生活を続ける。帰国後、ファッションハウス「2CV」を設立し、ブランドデザイナーとして活動。’85年、「流行通信」の連載を機にイラストレーターに転職、現在に至る。「食」及び「暮らし」に関するイラストレーションと文章を中心に活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

4
1947年生まれの著者の大学卒業後からのパリ体験のエッセンス。見開き2ページ1テーマ、次の見開きに著者のイラスト。テーマはファッション、アートから、家族、民族、政治・社会・・・あらゆる切り口が、それぞれ軽やかにリアルに、とても興味深い。知らなかった~!なことが多い中、そうそう、とか、今は少し変わってきたかな、とか、私のごくごく小さな体験と照らしてみるのも、楽しいし、日本の今昔も合わせて比べてみたくなります。2014/02/03

Lily ※amazon不買運動中

1
パリの雑記帳。楽しく読む。2014/12/15

Buecher

0
パリに行きたくなってしまいます2016/03/07

ティモシェン子

0
【図書館】足し算も引き算もなく書かれた紀行文という感じ。手軽にサクッと読めるけど再読するほど為になるとか面白いとか感銘を受けるとかそういうのはない。2015/12/16

ひより

0
★32006/11/15

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