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内容説明
「主なる神は老獪だが、意地悪じゃない」「世界が理解できるという事実こそ、ひとつの奇跡だ」「誰もが自分の時間の河を持っている」…アインシュタインの残した数々の言葉をモチーフに、相対性理論、ブラックホールから、量子力学、宇宙論までをやさしく解説。おもわず目からウロコが落ちる、世界でいちばん分かりやすい「アインシュタイン」本。
目次
1 あなたの時間、わたしの時間―相対性とはどういうことか
2 光と一緒に走る―光速度不変という原理について
3 エレベータの内と外―等価原理という考え方
4 なぜ星がみえるのか?―光量子仮説
5 時間と空間の統一―時空のダイアグラム
6 ウラシマ効果―同時性と時間の遅れ
7 最も有名なアインシュタインの式―E=mc2
8 時空のカタチ―曲がった空間
9 ブラックホールなんか怖くない―謎の天体の秘密
10 生涯最大の過ち―静止宇宙とビッグバン宇宙
11 アインシュタインの夢―世界の法則の統一と理解
著者等紹介
福江純[フクエジュン]
1956年、山口県生まれ。’78年、京都大学理学部宇宙物理学科卒業。’83年、同大学大学院(宇宙物理学専攻)を修了。大阪教育大学助手を経て、現在、大阪教育大学天文学研究室助教授。理学博士。専門は天文学。相対論的宇宙流体力学、特に降着円盤や宇宙ジェットなどの天体を研究対象にしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Asaya
2
          
            世界で一番わかりやすいアインシュタイン本、らしいので結構昔の本だが読んでみた。2章くらいまでは面白い。が、3章あたりで公式などが記されるともうダメ。結局なんとなーく分かった気になる感じ。後半、ブラックホールが出てきたあたりは面白かったけど。以前哲学を分かりやすく書いてくれた飲茶さんにこういった本を書いてくれないかなあ…と思う。2017/02/12
          
        terminal
0
          
            わかりやすい入門書
          
        JUN
0
          
            アインシュタインの言葉に基づいて、概要を簡単に説明している印象。矢野さんの本に比べると簡単なはずだったが、何か得たというのが、残っていない。ブラックホールが怖くないという事くらいか?宇宙、地球、銀河系の将来について、予想した部分は面白かった。2012/02/16
          
        糞。
0
          
            お風呂でぼーっとしながら読んだ。小難しい話を適当に飛ばしているので分かりやすいけど、まあお風呂用。2013/01/10
          
        だいな
0
          
            高校生の時に読んで二回目を今読むと相対論の概観がわかるかも2012/07/23
          
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