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内容説明
名機・銘機・迷機がずらり５００あまり、勢ぞろい。さらに、写真一般に関する項目も３００収録。「二流の機能のくせに、価格だけは一流のカメラとは？」「こんな前近代的カメラで、ちゃんと写るのか？」「高校の写真部とは、最も有害な写真結社か？」など、すべてのカメラ中毒者におくるシニカルで“猛毒”を含んだ写真百科。
目次
カメラ人名辞典
カメラとレンズにまつわる言葉
カメラと写真の世界をめぐる言葉
カメラの購入に関する用語
撮影と現像、プリントについての用語
写真についての言葉
写真家人物辞典
写真用品
著者等紹介
田中長徳［タナカチョウトク］
１９４７年、東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、日本デザインセンターをへてフリーランサーとなりウィーンに住む。’８０年、帰国。以後、個展、雑誌への作品発表多数。「チョートクのカメラジャーナル」主筆。写真家、カメラ評論家として各誌で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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無謀庵
1
写真機家と名高い長徳先生が好きなこと書き飛ばしてるだけで、悪魔の辞典的皮肉もなにも出てくるネタが濃すぎてわからない、という変な本だったけど、まあマニアが下手に遠慮して書いたものより、こんな遠慮の欠片もないようなもののほうがマニアが読めば面白いはずなので、これはこういうもの。2014/06/26
