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内容説明
初めてベトナムを訪れたときからベトナム大大大好きになってしまった女ふたり組が、自ら体験した「食べる」「買う」「着る」「観る」「癒す」ベトナムの超お得&マル秘情報を公開。アオザイのオーダー法、クラシックホテルの魅力から、ベトナム雑貨購入術、コムビンザン(大衆食堂)の使いこなし方、エステ体験まで。女性のための究極のベトナムガイド。
目次
1 STYLE(私的サイゴン風景考察;ベトナムコーヒーの芳醇な魔法 ほか)
2 SHOPPING(誰もがショッピングクィーンになれる天国;ファッションの洗練 ほか)
3 FOOD(そして私たちは食獣になった;ライスペーパーは透明感ある女顔 ほか)
4 RELAX(ベトナムの至福、スコールの優美;街に溢れる花木に癒されて ほか)
著者等紹介
池野佐知子[イケノサチコ]
ライター。新聞社・編集プロダクション勤務を経て、1989年よりフリー
池田須香子[イケダスガコ]
フリーイラストレーター。女性誌、男性誌、単行本で主に活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mame
9
25年前の本。この頃はシクロやアオザイの学生が普通に見られるとあるけど、今はどうなんだろう。20年ぶりのベトナムが楽しみ。2025/05/11
NoDurians
0
東南アジアの各国がどんどん都会化されていって、住んでいる人にとっては待ち望んでいることなのだろうけれど、どこの国も同じような都市になってしまうのは残念な気がする。ベトナムの圧倒的なエネルギーとかが失われなければいいなぁと思う。2015/02/07
ギャオス
0
都会はどの国も大して変らないものだけど、まだ都会になる前の1995年のベトナム。日本だって随分変ってるからベトナムも相当変っているとは思うけど、行ってみたいなー。古都のフエは京都みたいなものだからあまり変化ないのかな? おいしい物とキッチュで手ごろな価格の雑貨が魅力的。 世界で一番美しい女性はどこだ?という話題になると必ず出てくるベトナム女性たちは子供のころから日々スタイルに気を使っているんだね。身長157cmでバストとウエストの差が22cm以上なければそれをウエストとは呼ばないとか凄いわ。2013/05/31
NoDurians
0
単行本は2000年刊行だが、きっと10年で大きく変わっているんだろうなと思う。女性向け、ライトな観光客向け、なのでベトナムの特徴の一つの蒸し暑さ感はあんまりないけれど、それでも水彩で着色されたきれいな絵と相まって、ベトナムのいいところがよく描かれていると思う。また行きたいなぁ。2011/03/06