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内容説明
「経済大国・非軍事大国」日本。しかし、もはやそのような独善的な自負は通用しない。今、必要なのは、戦争、自衛隊に対するアレルギーを根本から改善し、安全保障問題を考え直すことだ!21世紀の軍事的脅威とは?自衛隊の未来像は?日本は世界平和をリードできるのか?新世紀の日本の防衛体制と自衛隊のあり方を新たに模索する提言の書。
目次
第1章 安全保障は頭脳的サバイバル・ゲーム
第2章 グローバリゼーションに揺れる“世界のかたち”
第3章 IT時代の「軍事における革命」
第4章 軍事改革にみる東西間のコンセプト・ギャップ
第5章 これから起こる政治・外交における革命
第6章 二十一世紀における軍事的脅威のかたち
第7章 新たな戦場の新たな戦い
第8章 新旧兵器の交替が語る未来戦
第9章 自衛隊の現状プロファイル
第10章 21世紀ジグソーパズルの見える部分
第11章 二十一世紀日本の自衛の条件
第12章 自衛隊の未来像を考える
第13章 21世紀の平和追求をリードできる日本
著者等紹介
木村譲二[キムラジョウジ]
1929年、中国生まれ。作家、国際安全保障問題アナリスト。主な著書に『軍事の記号学』『NASA物語』『たった一人の特殊部隊』『北海の特殊部隊』『平成の朝鮮動乱』『平成の零式艦上戦闘機』のほか『21世紀の戦争』『日本人と戦争』(光文社知恵の森文庫)などがある
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