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内容説明
ある時は、住専問題に怒り、ある時は、喜納昌吉の“泣きなさい”にしびれる…。これが、辛口評論家・佐高信の、社会を、人間を批評する姿勢の基本だ!―日々出会う本を読み、感じ、考えたこと。無責任なタレント文化人、政治家、企業への厳しい批判。常に日常の視線を持ち続ける硬派の論客が、日本に蔓延る悪を鋭く突いた痛快エッセイ集。
目次
1 直評日記
2 タレント文化人筆刀両断
3 風速計
4 月刊誌時評
5 この人、その世界
著者等紹介
佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県酒田市生まれ。慶応義塾大学卒業後、高校教師、経済誌の編集長を経て、’82年、評論家として独立。主な著書に『逆命利君』『日本官僚白書』(講談社文庫)、『大蔵省分割論』(小社刊)、『時代を読む』『佐高信の視線』『「民」食う人びと』(光文社知恵の森文庫)などがある
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