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内容説明
「まず何よりも肝心なのは、思いきってやり始めることである」(ヒルティ)「孤独こそ、人間の幸福にとって不可欠の要素である」(グレン・グールド)…。心から出て、心に達する真理をついた先人からのメッセージ、名言。人生晴れたり曇ったり。だけどいつでも元気で生き抜きたい。あなたに生きるちからを運んでくれる、99の言葉の贈り物。
目次
第1章 人間について―顔をあからめる唯一の動物とは
第2章 生活について―庭で過ごす至福の時間
第3章 仕事について―人生を楽しむ最善の方法
第4章 知識について―道で出会うすべての花を名ざしで呼びたい
第5章 理想と願望について―黄金時代を夢みるドン・キホーテ
第6章 愛することについて―あなたと二週間、暮してから死にたい
第7章 孤独と悩みについて―ただ一人あるのみこそよけれ
第8章 病気と死について―人間はすべて生まれながらの死刑囚
第9章 幸福について―世の中を楽しく観る、美しく観る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亀野亜祐美
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子供をもってわきだす親の愛情 追記:彼が子供に向けて言ったことば上機嫌でいろというのは参考になった 2012/11/05
りっか
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力を抜いて読める本です。なかなかいい言葉が載っています。中でも「空を飛ぶことを可能にしたのは、空を飛ぶ夢である。」という言葉、好きです。本を読んでいて「この言葉いいなあ」と思ってもすぐに忘れてしまう私・・・。何かに書いておけばいいんですけど、だいだい本を読むのは電車の中なもんで。じーんとくるようないい言葉以外にも苦笑いしてしまうような言葉も載っています。