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内容説明
この地球において人間として生をおくる期間、私たちはまるで休日の旅行者のようです。(中略)重要なことは、毎日意味のある人生をおくること、私たちが心に平和と調和をもたらそうとすること、そして社会に対して建設的に貢献することなのです。(「まえがき」より)世界が注目するダライ・ラマ十四世が、チベット仏教の精髄をやさしく語る。
目次
序章 一切の苦しみから解かれるために
第1章 縁起と空の思想―人はなぜ輪廻するのか
第2章 「悟り」への道―菩薩の慈悲心の実践
第3章 「仏陀の境地」へ―空を悟る意識
第4章 生死の意味―心は死を超えて存続する



