出版社内容情報
30人の書き手の30作を集めた大人気アンソロジーの第3弾。
内容説明
スマホで手軽に読めるのも魅力なのか、ショートショート人気が再燃しています。でも本で読むのは、格別な味わいがあると思いませんか?どうぞ目次を開いてみてください。収められているのは、愛すべき小さな物語たち三〇作。どこから読んでもだいじょうぶ。クスリと笑えたりちょっぴりゾッとしたり、ほっこりしたり―。ひとときの別世界旅行をお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅さん。
9
たくさんの作家さんのショートショートが読めて色んなタイプの作品を堪能。 中には、えーーー、ちょっとこれは合わないなぁ、というのもあったけど、これまでに読んだことのある作家さんの作品は、やっぱり好みにあってよしって感じる。 新津きよみさんが、こんなに短くても、まさに新津さんだったり、蒼井上鷹さんは、へーーー、こういう感じもいいじゃん、だし。 梶尾真治さんの辺境の星でが、1番好き。 ん?んん???からの、あのラスト。だーいすき。2019/10/24
ジャム
6
「一日一編があなたの心を豊かにする!」。ベテラン作家から一般公募入選作まで珠玉のショートショート30編を収録!自分のおすすめはピーター・モリソン「ネコのコバン」、梨子田歩未「ひみつの蝶」、家田智代「怪しいわが家」、森見登見彦「聖なる自動販売機の冒険」。2020/05/31
ともりぶ
2
テーマが同じじゃないのでショートショートといえども意外と読みにくかった。『それでもキミは僕の相棒』が楽しかった。2020/02/09
ブラウ1589
1
★★★★★ 「托鉢」 「ビル行燈」 「カピバラといっしょ」 「ひみつの蝶」 「ひとりで大丈夫?」 「お話のなる木」 「だるまさんがころんだ」が良かった。2023/11/23
ひょろ
1
お気に入りを列挙。 「めくる」「ある帰郷」「夢のあとさき」2023/06/15
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- 和書
- 3つのおまじない