光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> おとろし屏風―九十九字ふしぎ屋商い中

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光文社文庫 光文社時代小説文庫
おとろし屏風―九十九字ふしぎ屋商い中

  • 霜島 けい【著】
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  • 光文社(2019/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334778378
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「八枝様を助けて」。日に二度三度とるいの前に現われては訴える少女おコウの幽霊。おコウは生前、座敷牢で非業の死を遂げた八枝の世話をしていたらしいのだが…。九十九字屋主人の冬吾の忠告を守らず、るいはおコウが落としたいわくありげな櫛を持ち帰り、亡魂の怨念騒ぎに巻き込まれてしまう。冬吾と八枝の間にある深い因縁とは?好評シリーズ第五弾!

著者等紹介

霜島けい[シモジマケイ]
大阪生まれ。『出てこい!ユーレイ三兄弟』(朝日ソノラマ)でデビュー。霜島ケイ名義で、ファンタジーとホラーのジャンルで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

65
九十九字屋シリーズ。前作で明らかになった冬吾の過去のわだかまり。るいの前に現れるおコウと八枝。るいは一生懸命語りかける。そして、封じるのではなく、ちゃんと決着というか解決できた。冬吾の母音羽、養母キヨも協力してくれて、母親のあったかさ、子供を想う気持ちがあふれていました。ほろっとさせてくれました。2020/02/27

momi

40
シリーズ第5弾!! 妖怪ぬりかべを父にもち幽霊が見える娘「るい」を主人公にしたお話。今回は因縁がテーマ。安定した面白さがありずっと見守っていきたい作品です。楽しかった〜♬

ぽろん

39
いつも楽しみにしているシリーズ、5巻。最初は、恐ろしいばかりの八枝の怨霊も元を辿れば、悲しい女性でした。今回の一件で冬吾とるいの関係も更に接近。ツンデレな冬吾が好きだなあ。次巻も楽しみです。2019/08/08

kagetrasama-aoi(葵・橘)

38
「九十九字ふしぎ屋商い中」第五巻。前巻からの因縁話、八枝様と冬吾様のあれこれがすっごく怖かったです(゜ロ゜)。最後にぬりかべお父さんがとってもいい味出してました。九十九字屋の主人の冬吾様、その弟子(?)のるい、これからどうなっていくのか楽しみに読みます。2021/10/28

はにこ

35
前作で出てきたおコウ。そのおコウの幽霊とその背後にいる怨霊の話が解決。冬吾と周音の過去からある溝についても明らかに。冬吾が母の死を自分のせいと悔いているのは可哀想なことなのだが、長女の私としては周音の気持ち分かるなーっと思った。さて次はどんな話になるのかな。2021/02/25

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