光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 蛇足屋勢四郎―困りごと、骨折りいたす

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蛇足屋勢四郎―困りごと、骨折りいたす

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334777593
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



中村朋臣[ナカムラ トモオミ]
著・文・その他

内容説明

島帰りの牢人・松波勢四郎は、下女のお菅と二人、内職と便利屋稼業で暮らしをたてている。ある時、持ち込まれた頼み事の裏に、自身が島流しになった事件の黒幕・鳶沢又八郎がいるらしいという話を聞かされた。用心棒を頼まれた別件にも、その一味が絡んでいるらしい。幼馴染みの与力・内藤藤十郎にも力を借り、因縁の相手の正体を暴こうとするが…。

著者等紹介

中村朋臣[ナカムラトモオミ]
1973年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。2006年「北天双星」で第12回歴史群像大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あいちょ。

1
図書館。 2019/09/03

ホタルイカ漁

1
主人公のキャラがいい。鳶沢の黒幕も気になる。早く続編が読みたい。2018/11/10

Steppenwolf

1
G元奉行所与力の家に生まれるもぐれているうちに父親を失い,自分も奸計にあい島流しを食らった松波勢四郎を主人公とするアクション伝奇とでも言えばよろしいか。松波を助けた元幕閣近藤も仕事人元締めみたいに配置されている。敵はどうやら幕府の要職にまで食い込んでいるらしい。今回は鬼面党なる盗賊の首領だった男との対決をメインにしている。おそらくシリーズ化されるだろう。2019/01/17

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